君に感謝を捧げたい。

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは

ヒトミといいます。

 

ジャニーズ銀座2017が終わりを告げ夏、そして秋とSnowManの現場が埋め尽くされました。

私が渡辺翔太くんを担当にして初めての夏になる。

もちろん冬も春も初めての体験ばかりで戸惑いやそれによる楽しさなど数多くあった

 

そんな初めての夏を過ごすことになることをドキドキわくわくしながら待っていると同時に

ふっと「去年の夏私は何をしていたのかな」と考える時もある。

 

今日は少しそんな昨年からのお話。(担降りブログっぽくなったらごめんなさい)

 

去年2016年の夏、私は何をしていたのか考えてみた。

前の投稿にもあるよう、私はHey!Say!JUMPの薮くんが大好きであった。

 

去年の7月からHey!Say!JUMPはアルバム『DEAR.』を引っさげツアーを行った。

私も「薮くんのために…!」っという意気込みで横浜アリーナは愚か、福岡マリンメッセ、北海きたえーる日本ガイシホールと4都市回らせてもらった。日本ガイシホールに至ってはツアーのラスト公演。今考えたら到底無理なことでもある。だがこれは今になっても後悔はしてない。とても楽しかった。薮くんが好きだった。

ただ彼を見ていれば見ているだけ辛くなる時も多かった。

 

MCでは「この番組出るので見てくださ〜い!」「この映画やります!ありがとうございます!」「ラジオやってま〜す!今日このあともやるから!聞いてね!」などメンバーが各々言っていくなら薮くんはそれを微笑んで聞いてるだけ。見ているだけ。

 

彼の心境がわからなかった。

悔しいのか、はたまたなんとも思っていないのか。

でもそれはその時でそんなことを思いながら薮くんが笑ってるところを見れれば幸せ、なんて思ってもいた。

 

でも渡辺くんを見て変わってしまった。私の心が。

もちろん言葉を悪くしてしまえば渡辺くんだって、SnowManだって恵まれてはいないかもしれない。幸せなのかもわからない。でも彼らは彼らの中では格差は起きていない(私が知る中では)

 

薮くんは露出が少なすぎた。Hey!Say!JUMPは格差がありすぎた。薮くんのことは大好きだったけどとてもその格差に目を伏せることはできなかった。薮くんを担当にしてることが辛くなった。

 

極め付きにジャニーズのDJイベントに参加させていただいた時にHey!Say!JUMPが歌ってる姿も見たし、SnowManが歌ってる姿も見た。

私の気持ちがどちらに向くのかも一目瞭然。

SnowManにしか沸けなかった。

Hey!Say!JUMPに声が叫べなかった。

これがもう今の気持ちであり、これが担降りなのかと感じた瞬間だった。

 

 

薮くんの担当を降りた数ヶ月後、

朝、学校へ行く電車でTwitterを開いたところ

TLに流れてきた言葉に衝撃を受けた。

 

「薮宏太 ドラマ出演決定。」

 

衝撃だった。鳥肌もたったし、泣きそうにもなった。

前回のドラマ出演から3年、たった3年…

彼はドラマに出る。

素直に嬉しかった。とても嬉しかった。

やっと彼が輝く場ができる。彼がツアーで告知できる。待ちに待った。

 

でもそれと同時に「今か…」ともなった。

 

担降りしてなかったらもっと喜べたのかなとも思った。

 

心は複雑だ。私は馬鹿だ。

 

ももう彼を担当にすることは出来ない。昔と同じ熱では彼の発表を喜ぶことができない。

これが現状であった。

 

喜ぶのも申し訳なくなった。

 

だから最後に1言だけ伝えたい。

これで最後にするからね。

 

ありがとう。大好きだったし今でも好きだよ。

楽しい夏をありがとう。

君はもっと光輝く世界が待ってるよ。

ドラマ毎週見るね。楽しみにしてるよ。

影ながら見守ってます。

幸せをありがとう。そしてこれからもたくさんの人をあなたらしく、幸せにしてあげてください。

 

 

 

私にとって初めての夏が始まろうとしている。

今年の夏も楽しい夏にしたいな。